■パテントテック社 ■編集者:インパテック株式会社 ■発刊日:2013年10月25日 ■資料体裁:A4判、243頁、簡易製本 ■ISBN:978-4-86483-279-3 ★
他社の技術開発の実態を把握し、勝ち抜くためのエッセンス ■本誌の特徴等 1.調査目的 「無線LAN伝送技術」に関する公開件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、 (1)どの無線LAN伝送技術関連企業にどのような技術の公開があるか、 (2)各企業の技術開発動向はどのように推移しているか、 (3)最近10年余における関連技術の消長はどのようになっているか、 (4)各企業間の連携状況はどのようになっているか、 (5)直近2年間における企業及び技術の注目すべき動向は何か、 (6)この分野に強い弁理士(特許事務所)と企業の利用状況はどうか 等を明確にして、知財の現状に付き具体的データを提供し、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。
2.特許情報の収集方法 本調査報告書は、「無線LAN伝送技術」に関する最近10年余(国内公開日:2003年1月1日〜2013年7月31日)に及ぶ公開特許について、検索、収集した。
また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。
特許情報公報の総数は 12,663件 である。
3.報告書の構成 本報告書は、以下の3つの部分から構成されている。
1.パテントマップ編 A.全般分析 B.上位20出願人比較分析 C.上位5出願人個別分析 D.特定3社比較分析(1位NTTグループ、2位日本電気G、3位パナソニックG) E.上位20特許分類分析 F.特定特許分類分析 G.キーワード分析 H.直近2年間の動向分析(2011年8月〜2013年7月) I.弁理士(特許事務所)の動向分析 2.パテントチャート編 3.総括コメント 4. 本報告書の特徴 ● 「無線LAN伝送技術」に関する最近10年余、さらには直近2年間(最新月まで)の技術動向が分かりやすく把握できる ● 本技術分野に関係する弁理士(特許事務所)の動静が読み取れる ● パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい はじめに 調査分析結果 1.パテントマップ編 A.全般分析 A-1.全体の技術開発ライフサイクル A-2.公開件数の推移(年次と累計) A-3.出願人数の推移(年次と累計) A-4.新規発明者数の推移(年次と累計) A-5.新規FIメイングループ分類数の推移(年次と累計) A-6.新規FIサブグループ分類数の推移(年次と累計) A-7.新規Fターム分類数の推移(年次と累計) A-8.出願人別公開件数ランキング(上位100) A-9.発明者別公開件数ランキング(上位50) A-10.FIメイングループ分類別公開件数ランキング(上位50) A-11.FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位100) A-12.Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング(上位50) A-13.Fターム分類別公開件数ランキング(上位100) A-14.1位Fタームテーマコード5K067の技術分類別件数(観点×数字) A-15.2位Fタームテーマコード5K033の技術分類別件数(観点×数字) A-16.出願人別参入・撤退状況(最近40、公開件数5件以上) A-17.FIメイングループ分類別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上) A-18.FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上) A-19.Fターム分類別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上) A-20.出願人別公開件数伸長率(上位50、件数差5件以上) A-21.発明者別公開件数伸長率(上位50、件数差10件以上) A-22.FIメイングループ分類別公開件数伸長率(上位50、件数差3件以上) A-23.FIサブグループ分類別公開件数伸長率(上位50、件数差3件以上) A-24.Fターム分類別公開件数伸長率(上位50、件数差5件以上) A-25.FIメイングループ分類別発明者数伸長率(上位50、発明者数差5名以上) A-26.FIサブグループ分類別発明者数伸長率(上位50、発明者数差10名以上) A-27.Fターム分類別発明者数伸長率(上位50、発明者数差10名以上) B.上位20出願人比較分析 B-1.公開件数比較(2003年〜2007年 VS 2008年〜2012年) B-2.公開件数の推移(累計) B-3.共同出願人数の推移(累計) ・ ・ ・ ・ B-14.審査・権利状況 B-15.公開件数の伸びと1位Fターム分類5K067EE02に関する構成率比較 B-16.発明者数*FIサブグループ分類数の比較 C.上位5出願人個別分析 C-1-1.【NTTグループ】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) C-1-2.【日本電気G】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) C-1-3.【パナソニックG】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) C-1-4.【ソニーG】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) C-1-5.【東芝G】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) ・ ・ ・ ・ C-9-1.【NTTグループ】共同出願人との連携(上位20) C-9-2.【日本電気G】共同出願人との連携 C-9-3.【パナソニックG】共同出願人との連携 C-9-4.【ソニーG】共同出願人との連携 C-9-5.【東芝G】共同出願人との連携 D.上位3社比較分析(1位NTTグループ、2位日本電気G、3位パナソニックG) D-1.3社の上位10FIサブグループ分類別公開件数の推移(年次) D-2.3社のそれぞれ上位10FIサブグループ分類別公開件数比較 D-3.3社の5K067AA(移動無線通信システム>目的,効果*)のFターム分類別公開件数比較 ・ ・ ・ ・ D-9.パナソニックGの公開件数伸び変遷 D-10.3社とFターム分類(上位20)との公開件数相関 D-11.Fターム分類別公開件数グロスランキング(上位10) E.上位20特許分類分析 E-1.FIメイングループ分類別公開件数比較(上位20)(2003年〜2007年VS 2008年〜2012年) E-2.FIサブグループ分類別公開件数比較(上位20)(2003年〜2007年VS 2008年〜2012年) E-3.Fターム分類別公開件数比較(上位20)(2003年〜2007年VS 2008年〜2012年) ・ ・ ・ ・ E-13.FIメイングループ分類別公開件数占有率(公開件数上位20) E-14.FIサブグループ分類別公開件数占有率(公開件数上位20) E-15.Fターム分類別公開件数占有率(公開件数上位20) F.特定特許分類分析 F-1.特定特許分類分析(1) F-1-1.特定FIサブグループ分類の公開件数の推移(年次) F-1-2.特定FIサブグループ分類の上位20出願人別公開件数の推移(年次) F-1-3.特定Fターム分類の公開件数の推移(年次) ・ ・ ・ ・ F-1-14.特定FIサブグループ分類H04W84/12の出願人別公開件数ランキング F-1-15.特定Fターム分類5K067EE02の出願人別公開件数ランキング(上位50) F-1-16.特定Fターム分類5K033DA17の出願人別公開件数ランキング(上位50) F-2.特定特許分類分析(2) F-2-1.特定Fターム分類5K067CC関連の出願人別公開件数ランキング(上位50) F-2-2.特定Fターム分類5K067DD関連の出願人別公開件数ランキング(上位50) F-2-3.特定Fターム分類5K033BA関連の出願人別公開件数ランキング(上位50) ・ ・ ・ ・ F-2-23.特定Fターム分類5K067CC関連の公開件数伸長率変遷 F-2-24.特定Fターム分類5K067DD関連の公開件数伸長率変遷 F-2-25.特定Fターム分類5K033BA関連の公開件数伸長率変遷 F-2-26.特定Fターム分類5K033DB関連の公開件数伸長率変遷 G.キーワード分析 G-1.キーワード別公開件数ランキング(上位100) G-2.キーワード別出現・消失状況(最近80、公開件数10件以上) G-3.キーワード別公開件数の伸長率(上位50、件数差10件以上) H.直近2年間の動向分析(2011年8月〜2013年7月) H-1.出願人別公開件数ランキング(上位20) H-2.出願人別公開件数占有率(上位20) H-3.FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位20) ・ ・ ・ ・ H-6.Fターム分類1位5K067EE02と他分類との相関(上位20) H-7.上位20出願人と上位20FIサブグループ分類との公開件数相関 H-8.上位20出願人と上位20Fターム分類との公開件数相関 I.弁理士(特許事務所)の動向分析 I-1.弁理士(特許事務所)別公開件数ランキング(上位40) I-2.弁理士(特許事務所)別公開件数の推移(上位40、年次) I-3.上位40弁理士(特許事務所)と上位20FIメイングループ分類との公開件数相関 I-4.上位40弁理士(特許事務所)と上位40出願人との公開件数相関 2.パテントチャート編 (1)ナカヨ通信機の時系列チャート分析(2003年〜2013年7月) (2)アルプス電気の時系列チャート分析(2003年〜2013年7月) (3)ナカヨ通信機の上位2FIメイングループ分類と上位2発明者のマトリクスチャート分析(2003年〜2013年7月) (4)アルプス電気の上位2FIメイングループ分類と上位2発明者のマトリクスチャート分析(2003年〜2013年7月) 3.総括コメント <参考資料> 【資料1】出願人統合リスト 【資料2】出願人グループ化リスト 【資料3】NTTグループの2009年〜2013年7月における全公報204件の審査権利状況リスト 【資料4】パテントマップ・パテントチャートの種別と見方